夏の終わりから秋にかけて、毎年話題になるのがマクドナルドの「月見バーガー」
2025年もついにその季節がやってきました。

今年の目玉は、なんと8年ぶりのソースリニューアル
毎年必ず食べるファンも多い定番商品だけに、このニュースはSNSでも大きな注目を集めています。

月見バーガーとは?

月見バーガーは、1991年に初登場したマクドナルドの秋限定メニュー。
「ぷるぷるの卵=お月さま」に見立てているのが特徴で、ビーフパティ、スモークベーコン、卵に加えて、クリーミーなソースが味をまとめています。

この“秋の風物詩”は、今ではスタバのフラペチーノ新作コンビニのおでん開始と並んで「秋を感じる瞬間」と言われるほど。

8年ぶりにソースがリニューアル!

今年の最大の変化は、ソース。
従来のソースはマヨネーズベースに醤油風味を加えたクリーミーな仕上がりでしたが、2025年版はさらにコクと旨味を強調した和風だれ風に改良されたとのこと。

具体的には:

  • 醤油の香ばしさをアップ
  • 隠し味に出汁の風味を加えて深みをプラス
  • マヨネーズの酸味をやや抑え、卵とパティの味を引き立てる仕上がり

実際に試食した人のSNS投稿では、
「口に入れた瞬間に醤油の香りが広がって、ご飯が欲しくなる感じ」
「去年までよりも卵と一体感があって美味しい!」
といった感想が見られました。

今年のラインナップ

例年通り、ノーマル月見に加えて、以下の派生メニューも登場予定です。

  • チーズ月見:とろけるチェダーチーズで濃厚さUP
  • 濃厚とろ〜り月見(仮称):ソースリニューアルを前面に出した限定品
  • シャカシャカポテト 柚子七味味:秋らしい和風テイストのサイドメニュー
  • 月見パイ:あんこともち入りでデザート枠の定番

特に月見パイは発売と同時に「売り切れ続出」する人気商品なので、今年も争奪戦になりそうです。

月見バーガーの経済効果?

実はマクドナルドの月見シリーズは、1シーズンで数百億円規模の売上を生むと言われています。
「普段マックに行かない人でも月見の季節だけは行く」というファンも多く、毎年の恒例行事として確実に売上を押し上げる役割を果たしています。

さらにSNSでの拡散力も強く、「今年は何回食べたか」を競う人や、**“月見バーガー初日の行列”**がニュースになるほど。

まとめ

8年ぶりのソースリニューアルは、マクドナルドの自信の表れでもあります。
定番の味を守りつつも、新しさを取り入れるその姿勢に、ファンの期待も高まっています。

この秋、月を見ながら月見バーガーを頬張る――。
そんな“ちょっとした贅沢”が、今年も日本中で繰り広げられそうです。

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