日. 1月 29th, 2023

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過去最少ペースの出生数は「危機的状況」=松野官房長官
[東京 28日 ロイター] – 松野博一官房長官は28日午前の記者会見で、今年1月から9月までの出生数が過去最少のペースで推移していることについて「危機的状況だと認識している」と述べ、総合的な少子化対策を進める考えを示した。
厚生労働省が25日発表した人口動態統計速報によると、9月までの出生数累計は59万9636人で昨年と比べて4.9%減となり、調査開始以来最も少なかった昨年の出生数(約81万人)を下回るペースで推移している。
松野官房長官は、少子化の背景について、結婚や出産、子育ての希望の実現を阻む様々な要因が複雑に絡み合っているとの認識を示した。その上で「結婚支援、妊娠・出産支援、男女ともに 仕事と子育てを両立できる環境の整備、子育て世帯の経済的支援など、ライフステージに応じた総合的な少子化対策を進めていきたい」と語った。

https://jp.reuters.com/article/birth-idJPKBN2SI05A

はじめに

何を今更といった感じのニュースですね。
これだけ世の中が不安定でみんな自分のことで精一杯な状態が長年続いているんだから、当然の結果と言えばそれまで。
むしろ、少子高齢化でメリットのある人がいるから、今の状態を歓迎している人たちも一定数います。

徹底的な賃金カットの理由

人口減少に伴い、労働力不足が懸念され、そこで労働力を増やすために何をしたか?
法整備をしたり、徹底的に賃金を下げましたよね。
なぜ、賃金を下げたのか。
かつては家族の中で一人分の給料でそこそこの生活を送ることができました。
ところが、賃金を徹底的に下げることで、耐えきれない家庭が増えて、共稼ぎを余儀なくされました。

少子化を歓迎する人たち

共稼ぎで給料が2倍になればいいのですが、そもそも賃金カットに耐えきれず共稼ぎになったわけですから、家計はカツカツです。
共稼ぎでかつての一人分しか収入がない危機的な状況に。
そして、経済界は半分の賃金で2倍の労働力を手に入れることができたわけです。
してやったりですね。

”ふつう”が贅沢に

その中で、労働者の非正規化に伴い、人材派遣会社が巨万の富を得たわけです。
一方で、共働きで生活はカツカツ、みんな自分のことで精一杯ですから、当然、少子化どころか交際・結婚すら贅沢品になってしまい、もはや普通であることが贅沢になってしまいました。
今となっては、出産・子育てが人生最大のリスクになってしまいました。

少子高齢化で何が起こっているのか

そして、子供が減って、高齢者が増えると何が起こるか。
諸外国の情勢を見渡すとわかるのですが、政権が超安定するんです。
このシステムはアイドルグループと一緒です。
若い世代が少ないから、次世代のアイドルグループが全世代のアイドルグループを淘汰することができない。
若者が少数で、中高年が多数ですから、そういう結果になるのは算数ができれば誰でもわかります。
アイドルグループの長寿命化。
どうですか?
最近の政治情勢は。
圧倒的に長期政権ですよね。

まとめ

このように少子高齢化は経済界や政権にとって、もはやメリットでしかないわけです。
だから、何を今更言っているのか?
呆れてしまいます。
官僚はみなさんが想像するより遥かに頭がいいです。
子供を増やそうと思えば、そんなことあっという間に実現できますよ。

By fti.k