日. 1月 29th, 2023

注目ニュース

 厚生労働省が6日発表した2022年11月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価上昇を加味した実質賃金は前年同月比3.8%減で、8年6カ月ぶりの下落率となった。マイナスは8カ月連続。物価高に賃金の伸びが追い付いていない状況が深刻化している。今年の春闘での賃上げが焦点となる。

実質賃金、8年ぶり下落率 昨年11月、3.8%減(共同通信) – Yahoo!ニュース

はじめに

見出しにあるとおりですね。
今後は、さらに悪化することに。
元々需要がなくて、消費が回っていない。
賃金は「上げる」のではなく「上がる」もの。

徹底的に利用する

なぜ、需要がないのか見て見ぬふりして意味のない対策を振りかざしているようでは。
誰もがネットで情報を取得できる時代に何をやっているのか。
この世の中は本当に不思議なことばかり。
対策すればするほど、さらに厳しい状況に。
徹底的に利用されるだけ。

共稼ぎで人件費は半分に

賃金カットやリストラによって、耐えられない家庭が共稼ぎに転落。
その共稼ぎが激増することで、少子化は加速していきます。
低賃金労働者を大量に作り出すことに大成功。
共稼ぎで賃金が二倍になって裕福な生活ができるのであればいいのですが。
実際はどうですか。
カツカツ。

需要がない

こんな将来に希望のない状況を目の当たりにして、そして加速度的に減り続ける賃金。
そりゃね、生活を切り詰めていくわけだから消費は減り、需要自体が消滅しますよ。
そんな中、様々な事情が重なってコストが急上昇しました。
減り続ける賃金という状況では、当然、物価高騰分を価格に転嫁することができるはずがありません。
消費者が低賃金だから。
デマンドプッシュ型インフレの好循環とは真逆。

賃金は上がらない

すると、物価高騰分を賃金圧縮で相殺しようとするのは当たり前の流れ。
賃金カットと物価高騰の同時進行によって、実質賃金は加速度的に下がっていくのは、これからです。
普通に考えれば、需要があって物が売れて、賃金が上がって、物価が上がるのが健全な経済成長です。
物価高騰して、賃金が上がるようなことはありません。

まとめ

交際も、結婚も、出産も、育児も高騰し、既に贅沢品に。
別に、贅沢したいわけじゃないのにね。
ほとんどの人は生まれてきたこと自体が罰ゲーム。
そんなふうに言われているのをご存じだろうか。

By fti.k