1. 驚愕のアンケート結果

ある登録者数数十万人規模の政治系YouTubeチャンネルが実施した、数万人が回答したアンケートの結果が波紋を広げています。

  • 自民党:54%
  • 参政党:36%
  • 中道改革連合:4%
  • その他(維新・国民・みらい等):6%

伝統的メディアの調査では、参政党の支持率は数%から高くても10%未満とされているのに対し、YouTube上では**「自民か参政か」という二強状態**になっているのです。

2. なぜここまで数字が乖離するのか?

この極端な差は、単なる「偏り」ではなく、情報収集スタイルの完全な二極化を象徴しています。

① 「能動的視聴者」の集積

YouTubeで政治情報を検索し、動画を視聴する層は、情報に対して非常に能動的です。特に参政党はSNSやYouTubeを主戦場としており、アルゴリズムによって支持者が集まりやすい性質があります。

② 伝統的メディアの「中道連合」推しへの反発

テレビや新聞は、立憲・公明の合流による「中道改革連合」を政権の対抗軸として大きく報じます。しかし、ネット層はこうした「既存メディアが作る構図」に懐疑的であり、より尖った政策や保守的な主張を持つ自民党(高市路線)や参政党に強く惹かれる傾向があります。

③ 調査手法の限界

  • 伝統メディア: 固定電話やRDD(無作為番号)による調査。比較的年齢層が高く、既存政党への慣習的な支持が反映されやすい。
  • YouTube: 10代〜50代の現役世代が中心。特定の熱量を持った個人が回答するため、組織票よりも「個人の熱狂」が可視化されやすい。

3. 参政党「36%」が示唆する不気味な勢い

注目すべきは参政党の36%という数字です。

「ネットだけの特殊な数字」と切り捨てることはできません。2025年以降、参政党は地方議員を大幅に増やし、街頭演説では常に数千人を集めるなど、実体としての組織力をつけています。YouTubeでの高支持は、既存の世論調査では捕捉しきれない**「ステルス支持層」**が激増している可能性を示唆しています。

4. 自民党54%は「消去法」か「積極支持」か

高市首相が率いる自民党が半数を超えたのは、YouTube層が好む「強い日本」「国益重視」の姿勢が評価された結果でしょう。中道改革連合が「AI・読経」と揶揄される無機質な戦略をとる一方で、自民と参政は**「熱量のあるメッセージ」**を発信しており、それが動画メディアとの相性の良さを生んでいます。


まとめ:真の民意はどこにあるのか?

今回のアンケート結果は、2月8日の開票結果が「史上最も予測不能」であることを物語っています。

  • 組織票を固める**「中道」**
  • 伝統的保守層を握る**「自民」**
  • ネットの熱狂を票に変える**「参政」**

伝統メディアが報じる「常識」が勝つのか、それともYouTubeの「熱狂」が現実を塗り替えるのか。2026年衆院選は、メディアの信頼性そのものを問う戦いにもなっています。

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