感染拡大の中で東京オリンピック・パラリンピック開催ありきは、ちょっと違う。安全安心が大前提。

体操国際競技会で、内村航平選手が言った言葉。
「オリンピックをどうしたらできるのかを考える」

違和感がありました。

スポーツを政治的に利用したことに違和感があります。
逆効果だったんじゃないかな。
そんな印象を受けました。

何よりも大切なことは、すべてが安全で安心してスポーツを楽しめる環境があること。
大会の開催に向けた準備は大切ですが、何が何でも開催することを前提というのは違う。
誰にも響かなかったんじゃないかな。

先のことは誰にもわからない状況です。

むしろ感染が拡大し、欧米では大変な状況になっています。
また、国内でも大変な状況です。
事実上の第3波はこれまでよりも大きな影響が出ます。
これまでと違って、身近な人の感染が現実化してきます。

そんな中、どんな状況にあっても開催するという意見表明はどうなのか。
国民の80パーセントが開催を望んでいないとも言ってましたね。
そのとおりだと思います。

大会が開催されれば、世界中から人が集まってきます。
東京にリスクが集中することになります。

大会関係者は厳重な管理のもと安全安心かもしれません。
安全安心なのはごく限られた一部でしかありません。

誰もが安全安心なのが大前提です。
あえてリスクにさらす必要はありません。

残念ですが、仕方のないことです。
そういう状況なのですから。

安全安心な状況になれば、開催を望む声のほうが大きくなるはずです。
それは当たり前です。

全国各地で感染拡大が始まってしまいました。
緊急提言もありました。
2020年11月15日にはIOCバッハ会長が来日します。
何か重大な発表があるかもしれません。

それに感染拡大を積極的に容認しているのも違和感がります。
GoToキャンペーンのときとは明らかに違います。
何が何でもGoToキャンペーンを実施すると必死でしたよね。
今は違うように感じます。

すでに開催中止を受け入れるための環境をつくり出しているようにしか見えません。
欧米の状況もそうですが、今は開催できる状況ではありません。
残念ですが。

米国大統領選挙が終わり、東京オリンピック・パラリンピックの開催の可否が明らかになる。
衆議院の解散総選挙も早い時期にあると考えるのが自然かもしれません。

とにかく東京オリンピック・パラリンピックの開催は安全安心な環境が大前提です。
安全安心な環境を度外視して開催することは避けなければなりません。
すべての基本です。

このままではいつまでたっても収束しない。
さらに状況が悪くなるだけ。

収束もしないし、経済も回らない。
誰のためにもならない。

東京オリンピック・パラリンピックの中止が終息に向けた重大な覚悟になるのではないでしょうか。

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