フランス新首相にアタル氏 同国史上最年少

【AFP=時事】フランス大統領府は9日、エマニュエル・マクロンEmmanuel Macron)大統領が、現国民教育相のガブリエル・アタル(Gabriel Attal)氏(34)を新首相に任命したと発表した。同国史上最年少で、同性愛者であることを公表している初の首相誕生となる。

フランス新首相にアタル氏 同国史上最年少(AFP=時事) – Yahoo!ニュース

フランスは少子化の歯止めに成功した国としてよく紹介されていますよね。
移民が多数を占めるなど課題はたくさんありそうですが。
そんな中、史上最年少の首相が誕生したとのことです。
34歳とは若いですね。
やっぱり人口の年齢構成で選挙結果も大きく変わってくるようです。
ただ、これって選挙だけではないですよね。
マーケットですから、やはり若い世代の人口ボリュームが少ないとこのような結果にはならないと思います。
身近なところでも少子化の影響が可視化されていますよね。
少子化が進むとアイドルも長寿命化し、新人に淘汰されることがなくなりました。
若者が少ないから、どうしても人口ボリュームの多い団塊の世代ジュニアがマーケティングの中心になってしまいます。
年末の紅白歌合戦の出演者の顔ぶれでも同じような状況のようですから。
ポケビやブラビにも光が当たりましたよね。
いずれにしても最年少の首相が誕生ということで、フランスは着実に世代交代が進んでいるようです。

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