「お金かかる」「面倒」お歳暮文化、衰退か 「贈らない派」は7割

2023年は、およそ7割がお歳暮を贈らない――。社会人の意識調査を手掛ける「Job総研」(東京)が27日に公表したアンケート結果で、そんな世相が浮き彫りとなった。お歳暮を不要とした人のうち、5割以上が「お金がかかる」ことを理由に挙げていて、総研は物価高を背景とした、お歳暮文化の衰退を指摘している。

「お金かかる」「面倒」お歳暮文化、衰退か 「贈らない派」は7割(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

古き良き時代の伝統文化ではないでしょうか。
もう終身雇用もないですし、転職が当たり前の時代ですから、長期的な互恵関係は必要なくなってしまいました。
昔のように人間関係が濃密である必要はないですし、他人にかまっているような余裕なんてありません。
みんな自分のことで精いっぱいですから。
年賀状じまいも増えてきていますよね。
年末年始の休日くらいゆっくり、のんびりしたい!
だから、余計なことに時間を取られるのは避けたいところです。
そもそも年末年始というこれまでの特別感なんてないんですよね。
ただの休日にすぎないから、正月という文化もなくなりつつあるのが現実ではないでしょうか。
古き良き時代には、新しい年には希望があったようですが、今はどうですか。
今よりきっと悪くなる。
そう思っている人のほうが多いのでは。
誰もが逃げ切りを狙っている世の中ですから。
年末年始の休日くらい煩わしい人間関係から解放されたいのもわかる気がします。

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