「8時間労働」「残業当たり前」を疑問視 Z世代が従来の組織の考えにとどまらない理由とは
職場の世代間ギャップはいつの時代にもあったが、長時間労働もいとわず、会社に人生を捧げてきた40~50代と、ここ数年の新入社員の「Z世代」の仕事に対する価値観には、特に大きな隔たりがある。Z世代とっての「働く」とは何か。働きがいをどこに見いだしているのか。AERA 2023年12月11日号より。
「8時間労働」「残業当たり前」を疑問視 Z世代が従来の組織の考えにとどまらない理由とは(AERA dot.) – Yahoo!ニュース
あたかも40代、50代が好き好んで長時間労働をしてきたようなで印象ですよね。
ちょっと違うかな。
さらに上の世代が会社に全身全霊を捧げる価値観を押し付けてきたんですよね。
経済成長しているときはそれでもいいんですよ。
でも今は明らかに時代が違います。
そして、人がモノとして扱われるようになり、加速度的に低賃金化され、一人分の給料で生活できない家庭から共稼ぎを余儀なくされた価値観のはざまにいたのが、40代、50代です。
見事に女性も労働市場に駆り出され、経済界は格安の賃金で2倍の労働力を手に入れることができたわけです。
頭のいい人はこういうこと考えちゃうんですから、すごいですよね。
女性が輝くとか、総活躍社会なんて言い方していますけどね。
昨今の少子化がすべてを物語っていますよ。
残念ですが、これが結果です。
みんなで不幸になってしまいました。
安定した仕事、安定した給料、少しの余裕さえあれば、社会はよくなるんですけどね。
誰もが、将来は今より悪くなると思っているし、実際そのとおりになっています。
もう自分のことで精いっぱいで、他人のことをかまっている余裕はありません。
カツカツな世の中を逃げ切ることしか考えられないんですよ。
独身でいることに最適化された世の中ですから、価値観も根本的に違うのは当たり前ですよね。
そんな古い価値観では今の世の中、生き残れないですから。
人生もコスパなんです。
【8時間労働に疑問 納得重視の若者】https://t.co/GLemnuT3iF
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) December 6, 2023