岸田文雄首相が15日、21日までの今国会中の衆院解散を見送る考えを示し、与野党双方に安堵が広がった。自民党内には首相が主導して進めた政策が十分評価されていないとの声があり、連立を組む公明党との間には次期衆院選の候補者調整で生じた溝も残っていた。野党も選挙準備が遅れており、結果が厳しくなると懸念が広がっていた。

https://www.sankei.com/article/20230615-H3EG5WZ45FNITFPRSYXURJXB4Q/

一体何が起こっていたのか。
ここまできて解散しないなんて。
非常に珍しい事態です。

完全にブレましたね。
今回の件でなにも得られるものはありませんでした。

岸田首相の求心力の低下は避けられないでしょう。

この目に見えない同調圧力というか、もう何も言えない昨今の状況は危険ですらあります。
もう何も決められない。
ここまで精神が破壊されてしまったのは残念です。

結局、与党も野党も安堵しているとのことです。
政治家が自己保身じゃ何もできないですよ。

口だけなんだよね。
国会議員も地方議員も。

今回のドタバタ劇で、求心力が加速度的に弱まって解散せざるを得ない状況になりそう。
勝てるときに解散するのが鉄則なのですが。

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