今週末の3連休は、上空に「1500メートル付近で$-6^{\circ}C$以下」という、平地で雪を降らせる目安の寒気が九州南部付近まで南下する見込みです。特に日本海側では短時間で積雪が急増する「ドカ雪」や、暴風を伴う猛吹雪が予想されています。


1. どこで・いつ雪が強まるのか?

今回の寒波の特徴は、日本海側だけでなく太平洋側の平地や南国・四国、九州にまで雪雲が流れ込む点です。

  • 1月10日(土): 夜から寒気が強まり、北海道から九州北部の日本海側で雪が本格化します。
  • 1月11日(日): 寒波のピーク。北陸や東北の日本海側、関東北部・長野・岐阜の山沿いで警報級の大雪となる可能性があります。
  • 1月12日(月・祝): 成人の日。日本海側は引き続き雪。東海や近畿、四国の山地など太平洋側でも雪の影響が残る見込みです。

2. 道路・交通への具体的な影響例

連休中の長距離移動や帰省を計画している方は、以下のリスクに十分注意してください。

① 日本海側:立ち往生とホワイトアウト

  • 具体例: 北陸道や関越道、東北道の一部区間などで、猛吹雪により視界がゼロになる「ホワイトアウト」が発生する恐れがあります。短時間で数十センチの雪が積もると、大型車のスタックをきっかけとした大規模な車両立ち往生が発生しやすくなります。

② 太平洋側・西日本:不慣れな積雪による事故

  • 具体例: 名古屋市や京都市といった東海の平地、近畿の中南部、さらには四国の高知や九州の平地でも雪が積もる可能性があります。普段雪が降らない地域では、**「ノーマルタイヤでの走行不能」や「坂道でのスリップ事故」**が多発します。

③ 公共交通機関の運休

  • 具体例: 北陸新幹線や上越新幹線の一部遅延、日本海側を通る在来線の運休、空の便(小松、富山、新潟、秋田など)の欠航が予想されます。

3. 成人式(二十歳の集い)への影響

11日・12日に式典を控えている方も多いでしょう。

  • 着物での移動: 太平洋側でも気温が氷点下になる地点が多く、路面が凍結します。「雪は降っていなくても、朝の路面がアイスバーンで転倒する」というトラブルが予想されます。
  • 早めの出発を: 自家用車での送迎を予定している場合、雪による渋滞を見越して大幅な時間の余裕を持つ必要があります。

4. 万が一に備えた「安心グッズ」リスト

車で移動される方は、以下のものを必ず積んでおきましょう。

  • スコップ、軍手、長靴: 除雪作業用
  • 毛布、使い捨てカイロ: 立ち往生時の防寒対策
  • 非常食と水: 最低1日分
  • モバイルバッテリー: 停電や救助要請時の連絡手段

まとめ

今回の3連休は「今季一番レベルの寒気」が日本を覆います。予定を変更できる場合は、大雪のピークを避けることも検討してください。やむを得ず移動する場合は、必ずスタッドレスタイヤやチェーンを装着し、最新の道路情報を確認しましょう。

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