孤立や貧困に苦しむ「特定妊婦」、支援拠点に最大2800万円補助…一時的な住まい・食事の提供など想定

こども家庭庁は来年度から、孤立や貧困などのため生活支援が必要な「特定妊婦」について、一元的な相談窓口となる拠点を都道府県や政令市などに整備し、1施設あたり最大2800万円程度の運営費を補助する方針を固めた。

孤立や貧困に苦しむ「特定妊婦」、支援拠点に最大2800万円補助…一時的な住まい・食事の提供など想定(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

こども家庭庁はどこへ向かって進んでいくのか。
確かに必要な施策かもしれませんが、そもそも少子化対策に特化して設置したはずですが。
結局、どっちつかずの組織になってしまったようです。
何かやれば的外れ、誰もががっかりするような施策ばかり。
発表があるたびにイラっとした人も多かったのではないでしょうか。
別の意味で異次元だったかもしれませんね。
そもそも安定した仕事がなくなって、フルタイムでまじめに働いても安定した生活ができない給料、そしてみんな自分のことで精いっぱいな状況です。
これじゃ結婚どころじゃありません。
交際だってできないのは当たり前です。
誰もが逃げ切ることしか考えていないのかもしれません。
一方、みんなまじめだから、将来のことをしっかり考えると無責任に結婚して、子育てなんかしないほうを選択してしまうんですよ。
そういったところに光を当てるべきなんですよね。
こども家庭庁を設置するときは、このことにも触れていて、いよいよ本気になったなと感じましたが、実際は残念の連鎖が止まりませんでしたね。
誰も本気で将来のことを考えていないことが浮き彫りに。
もう自分たちで何も決めることはできないほどに、解体されてしまいましたから、もうなるようにしかならないんでしょうね。

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