1. 特別国会召集:第105代「高市総理」誕生へ

18日に召集された特別国会。衆議院選挙の結果を受け、改めて総理大臣指名選挙が行われました。

  • 指名の背景: 自民党が単独で過半数を大きく上回る議席を獲得したほか、日本維新の会との連立体制により、圧倒的な支持で高市総理が再選。
  • 第二次内閣の発足: 今夜、第二次高市政権がスタートします。注目すべきは**「閣僚の全員再任」**の見通しです。これは、選挙前から取り組んできた政策を「途切れさせることなく完遂する」という高市総理の強い決意の表れと言えるでしょう。

2. 衝撃の経済対策「飲食料品の消費税2年間ゼロ」

20日の施政方針演説で最も注目されるのが、消費税に関する大胆な方針です。

  • 具体的な仕組み:現在、軽減税率が適用されている「飲食料品(お酒や外食を除く)」の消費税8%を、2年間に限って0%にするというものです。
  • なぜ「2年間」なのか?:高市政権が目指す「給付付き税額控除(低所得者への直接的な税還付)」などの新制度が整うまでの**「つなぎの緊急対策」**として位置づけられています。
  • 私たちの生活への影響:例えば、毎月の食費が5万円の家庭なら、月々約4,000円、年間で約4万8,000円の負担軽減となります。物価高に苦しむ家計にとって、強力な「即効薬」となることが期待されています。

3. 「責任ある積極財政」で狙う17の戦略分野

高市総理が掲げる経済のエンジンが、**「責任ある積極財政」**です。「財政赤字を恐れて投資を渋るのではなく、成長分野に国費を投じて経済を底上げし、結果として税収を増やす」という考え方です。

特に注力する17の戦略分野には、私たちの未来を変える具体例が並んでいます。

分野具体的な投資・展開の例
宇宙国産ロケットの打ち上げ頻度向上や、民間による月面探査支援。
コンテンツ日本のアニメ・ゲームの海外進出支援や、クリエイターの権利保護強化。
創薬日本発の革新的な新薬(がん治療薬や難病対策など)の研究開発加速。
AI・半導体次世代半導体の国内生産拠点の整備と、高度なAI活用インフラの構築。

これらの分野には、単年度の予算だけでなく、**「多年度・別枠」**で安定して資金を供給する仕組みが導入される見込みです。


4. 今後の焦点:実現へのスピード感

高市総理は「成長のスイッチを押し続ける」と語っています。今後のスケジュールは以下の通りです。

  1. 3月: 投資対象を定めた「官民投資ロードマップ」を提示。
  2. 夏前: 消費税ゼロに向けた税制改正の中間取りまとめ。
  3. 秋以降: 関連法案の提出・成立を目指す。

野党側からは「財源の裏付け」や「将来的な増税の不安」を問う声もありますが、衆院選で「巨大与党」となった今、高市政権は一気にアクセルを踏む構えです。


まとめ

2月18日から始まった特別国会は、単なる形式的な手続きではなく、日本の経済構造を根本から変える「高市流・大改革」の幕開けとなります。消費税ゼロという驚きの施策が私たちの生活にどう届くのか、そして17の戦略分野が日本の稼ぐ力をどう取り戻すのか。これからの国会論戦から目が離せません。

投稿者 ブログ書き