日本の紙おむつメーカー、大人用にシフト 子供用は9月に事業終了
王子ホールディングスは25日、子会社の王子ネピアが手掛ける日本国内向けの子供用紙おむつ事業を9月に終了し、大人用紙おむつ事業を強化していくと発表した。
日本では出生率が記録的な低水準となる一方で、急速に高齢化が進み、経営方針を転換する企業が出てきている。こうした動きに王子ホールディングスが新たに加わった。
日本では10年以上にわたり、大人用紙おむつの売上が乳児用を上回っている。
日本の紙おむつメーカー、大人用にシフト 子供用は9月に事業終了 – BBCニュース
子供向けの製品の撤退はお菓子メーカーでも同様に進んでいましたよね。
層の薄い市場には価値がないのは、市場原理そのものではないでしょうか。
このニュースは以前、ロイターでも報道されていましたが、日本のメディアは都合が悪いのか、よくわかりませんが報道がないようです。
真実を知るのはいつも海外メディアから。
年々、若者の層が薄くなっていくことから、アイドル界でも新しいアイドルが台頭してきません。
いまだに層の厚い団塊世代ジュニア世代のアイドルに需要がありますからね。
今後、益々あらゆる分野で縮小していく社会が可視化されていくことになりそうです。
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— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) March 27, 2024
王子ネピア、国内の子ども用紙おむつ事業終了へ 大人用を強化 https://t.co/2qcOy8qjca
— ロイター (@ReutersJapan) March 25, 2024