1. 1月15日は「ジョルジャ」の誕生日。ハグで迎えたバースデー会談
イタリア初の女性首相として知られるメローニ氏は、1月15日が49歳の誕生日。彼女自身が「誕生日を日本で過ごしたい」と希望して実現した今回の来日。高市首相は官邸の玄関でメローニ氏を熱いハグで出迎え、和やかなムードで会談が始まりました。
会談の冒頭、高市首相は「日本国民と共にジョルジャ(メローニ氏の名前)の誕生日をお祝いします」と述べ、用意していたプレゼントを手渡しました。
2. 話題のプレゼント:まさかの「サンリオ」尽くし!
世界最強の女性リーダーの一人に高市首相が贈ったのは、伝統工芸品……ではなく、日本が世界に誇るポップカルチャー、「サンリオキャラクターズ」の詰め合わせでした。
- ハローキティのグラス: 日本の繊細な技術で作られたキティちゃんのペアグラス。
- 限定コラボグッズ: 2027年開催の「横浜花博(国際園芸博覧会)」のマスコット『トゥンクトゥンク』とサンリオがコラボした、今しか手に入らない限定アイテム。
- イヤリング: メローニ氏のスタイルに合わせた上品なアクセサリー。
メローニ氏がかごに入ったサンリオグッズを見た瞬間、「オーッ!」と驚き、少女のような笑顔を浮かべたシーンは、多くのメディアで報じられました。
3. なぜ「絶妙」? SNSで反響を呼んだ3つのポイント
このプレゼント選びには、高市首相の緻密な(あるいは非常に共感力の高い)センスが隠されていると話題です。
① 「娘さん」の存在を意識した神チョイス
メローニ首相には溺愛している一人娘のジネヴラちゃん(9歳)がいます。 SNSでは**「これ絶対娘さんが喜ぶやつ」「帰宅後に母娘で奪い合いになる未来が見える」**といった声が殺到。相手の家族までハッピーにするプレゼントは、外交において最高の信頼構築になります。
② 「キティちゃん好き」は世界の共通言語
実はイタリアを含む欧州ではサンリオ人気が絶大です。かつて岸田前首相もメローニ氏にキティグッズを贈り話題になりましたが、高市首相はそれを踏襲しつつ、最新の「花博コラボ」を混ぜることで**「日本の最新情報」と「親しみやすさ」**を同時にアピールしました。
③ 硬軟織り交ぜた「女性首相」同士の絆
次世代戦闘機の共同開発や中国への経済的圧死への懸念など、非常に「硬い」議論をする一方で、こうした可愛いアイテムを介して「友人」としての距離を一気に縮める。これぞ女性首脳ならではのソフトパワー外交と言えます。
4. 共同声明とのギャップがすごい?
プレゼントで盛り上がった一方で、会談の内容は極めてシビアなものでした。
- 日伊関係の格上げ: 「特別な戦略的パートナーシップ」へと関係を強化。
- 防衛協力: イタリア海軍の空母や艦船が年内に日本へ寄港することで合意。
- 宇宙・AI: 「宇宙協議」の創設やAI分野での連携を明記。
「キティちゃんで笑い合い、国防でスクラムを組む」。この強烈なギャップが、高市・メローニ両氏の強力なタッグを印象づけました。
まとめ:高市外交、まずは「プレゼント」で一本勝ち
今回のサンリオ外交は、メローニ首相の心をガッチリと掴んだようです。メローニ氏は高市首相に対し、**「機会があればすぐにでもイタリアへ来てほしい」**と招待を送りました。
1月23日の解散を控え、国内では激しい政争が続いていますが、外交の場で見せたこの「絶妙なチョイス」は、高市首相の支持層のみならず、多くの国民にポジティブな驚きを与えたようです。