1. 寒波のピークと降雪の予想
2月7日から8日にかけて、上空には今シーズンで最も強い寒気が流れ込みます。これにより、日本海側ではホワイトアウトを伴う猛吹雪が予想され、太平洋側でも南岸低気圧や強い寒気の影響で雪が降る見込みです。
エリア別・24時間降雪量(多い所/2月7日夕方〜8日夕方)
- 北陸: 70cm
- 東北・近畿・中国: 50cm
- 北海道: 40cm
- 関東甲信: 30cm
- 東京23区: 1cm
- 多摩地方: 3cm
東京23区の「1cm」という数字は、わずかに見えますが、気温が低いため**「路面凍結」**を招くには十分な量です。四国や九州の市街地でもうっすらと雪が積もる可能性があります。
2. 都市部で警戒すべき「交通の混乱」
特に東京や西日本の太平洋側では、数センチの積雪でも以下の影響が懸念されます。
- 鉄道の遅延・運休: ポイント(線路の分岐器)故障や安全確認により、私鉄や地下鉄を含め大幅なダイヤ乱れが予想されます。
- 路面の凍結: 8日の朝にかけては気温が氷点下まで下がる見込みです。積もった雪が凍り、「ブラックアイスバーン」状態になると歩行者も車も転倒・スリップ事故が急増します。
- 空の便・バス: 視界不良や高速道路の予防的通行止めにより、欠航や運休が相次ぐ可能性があります。
[Image: A busy pedestrian crossing in Tokyo with light snow falling, showing people holding umbrellas and walking cautiously on wet, slippery roads.]
3. 衆院選投開票日(2月8日)への影響
今回の雪のピークは、衆院選の投開票日である**8日(日)**に重なります。
- 投票はお早めに: 雪による足元の悪化は、特に高齢者や小さな子供連れの投票率を下げることが懸念されます。「雪が強まる前」「路面が凍る前」の、7日(土)中の期日前投票を強く推奨します。
- 投票所の繰り上げ: 雪国や山間部では、安全確保のため投票終了時間が数時間繰り上げられる自治体があります。
4. 私たちが取るべき対策
- 冬用装備の再確認: 普段雪が降らない地域でも、スノーブーツ(または滑りにくい靴)の準備を。車を運転する予定がある方は、チェーンやスタッドレスタイヤが必須です。
- 水道管の凍結対策: 西日本や関東でも夜間の冷え込みが激しいため、屋外の露出している水道管には保温材を巻くなどの対策をしてください。
- 不要不急の外出を控える: 7日夕方以降は急速に天気が悪化します。夜間の外出は控え、暖房器具の安全な使用を心がけてください。
結論:2月8日は「家で過ごす」が基本
今回の寒波は「日本中が真冬に逆戻り」する厳しいものです。東京23区を含む太平洋側でも、わずかな積雪が大きな混乱を招く可能性があります。
まずは安全を第一に。選挙に行く方は、午前中の比較的気温が高い時間帯や、公共交通機関の運行状況を確認した上で行くようにしましょう。