民放でドラマ枠が増加している理由 「バラエティー量産時代」が終えん?
夏本番を前にして、すでに民放各局は秋ドラマの準備に余念がない。何でも今年は“豊作”を期待して、各局が「テレビの原点」に立ち返った大胆な編成を進めているというのである。
民放でドラマ枠が増加している理由 「バラエティー量産時代」が終えん?(デイリー新潮) – Yahoo!ニュース
10月から始まる民放各局の秋ドラマ。最多となる週8枠を設ける予定なのがフジテレビだ。次いでテレビ朝日も日曜夜9時台にドラマ枠を新設し、日本テレビと並び週7枠。TBSも週6枠と、秋の番組改編はドラマ花盛りとなりそうだ。
朝から晩までバラエティー番組でギャーギャー。
これじゃテレビ観る人もいなくなりますよ。
視聴者が嫌気をさしているのは、出演している芸人のほうが察しているのではないでしょうか。
番組制作の経費も安上がりだとは思います。
やっぱり安かろう、悪かろうは仕方がない。
どこも同じような番組ばかり。
作り込んでいる番組がなくなってしまいましたよね。
今や競争の激しいYouTubeのほうがコンテンツのレベルが高いのではないでしょうか。
若者のテレビ離れが深刻と番組制作側は言っていますが、そもそも若者は最初からテレビを観ていない。
生まれた時からネット環境があった世代ですから。
また、タイムパフォーマンスが重視されている中、じっくりドラマを見るような時間があるのか疑問。
それに現実離れしたキラキラしたドラマを観るのか。
恋愛ドラマなんかも視聴率取れないらしいですよ。
あまりにも世の中、冷え切ってしまっています。
将来に希望があった時代とは状況が違いすぎるかな。
多様な価値観のYouTubeのほうが需要があるんじゃないかな。
週5日も朝から晩まで働いて、クタクタになって休日は家でゴロゴロしてネットを観る。
このライフスタイルにテレビが切り込んでいくのは難しい。
必要ないのではないか。