子ども世帯数が初の1千万割れ 「老老介護」は過去最高の63%

厚生労働省は4日、2022年国民生活基礎調査の結果を公表した。児童(18歳未満の未婚者)がいる世帯数は991万7千で初めて1千万世帯を下回った。全世帯に占める割合も、19年の前回の大規模調査から3.4ポイント低下し18.3%と過去最低を更新。少子化の加速が改めて示された。

https://news.yahoo.co.jp/articles/14292700bd28797762d912e2e45c40e29c5868e8

誰もが実感している状況ですよね。
今更感しかありません。
衰退が止まらない。
もう、こういう状況が表面化してきた時点で、大抵のことは取り返しがつきません。
とりあえず手は尽くしてやった実績を残しておけば責任は免れるシステムのようです。
異次元の少子化対策も、所得の低い若者が将来に不安が大きくて結婚できないと、やっと本当のことを公にしたと勢いはありました。
でも、蓋を開けてみればどの対策も子育て支援でした。
これで終わりましたね。
富裕層だって、子供一人。
二人目は流れの中で。
こんな不安しかない将来に子供を送り出すのは、流石に残酷すぎます。
自分たちのような思いを子供にさせたくない気持ちは誰にでもあります。
街中を見渡しても若者なんかいませんよ。
今後は、異次元の少子化対策を打ち出しても、国民はそれに答えず少子化は止められなかった。
これは国民にも責任があると言いたいんでしょうね。
だから、移民の受け入れにシフトします。
そんな感じかもしれませんね。
一度壊れてしまった社会は簡単には元に戻りません。
この異次元の少子化対策はその伏線のようにしか見えません。
異次元の衰退はこれからさらに加速していく。

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