日本人、全都道府県で減少 調査開始後初、計80万人 少子化反映、外国人は増 総務省、1月時点

総務省が26日付で公表した住民基本台帳に基づく人口動態調査によると、今年1月1日時点の外国人を含む総人口は1億2541万6877人で、前年と比べ約51万1千人減った。日本人に限ると約80万1千人減。減少幅は1968年の調査開始以降の最大を更新し、初めて47都道府県全てでマイナスとなった。深刻な少子化を反映しており、地域社会の維持に向けて若者や女性の雇用確保など対策が急務だ。外国人は増加した。  総人口のうち日本人は1億2242万3038人で、14年連続のマイナス。出生数が過去最少の約77万2千人だったのに対し、死亡数は最多の約156万5千人で大幅に上回った。海外転勤、留学などによる減少は約7千人だった。  外国人は約28万9千人増の299万3839人。新型コロナウイルス禍の入国制限緩和で留学生や技能実習生らが戻り、3年ぶりに増えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/638f8b1ce1cd5c7e077a7b90c0433350225be844

はじめに

最近、若者が少なくなったなと感じることが多々ある。
繁華街なんかでもやはり中高年が多い。
多すぎである。
一体、若者はどこへ行ってしまったのか。
どこに行ったでもなく、実は減っていたようだ。

コロナはちょうどいい言い訳

報道では新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、産み控えがあったということだが、実感としてはそうではないようである。
この国の将来に希望を持っている人はごく少数である。
むしろ不安しかない。
この将来への不安が新型コロナウイルス感染症の拡大によって増大したのが正しい言い方である。
人は希望のあるところに集まると言われている。
確かに、何でも激安なので外国人には評判がいいようである。

悲しい出来事があると出生数は増える

ふつう悲しい出来事があると、出生数は増える。
9.11や3.11のときも出生数は増えている。
葬儀に親族が集まるのは、身内の死を共有し、親族の発展を確かめるためだからだ。
人間にとって悲しみは、子孫を反映させる方向に感情は動くようにできている。

自分のことで精一杯

今の世の中、ほとんどの人が不安で自分のことだけで精一杯なのである。
他人のことなんて構っている余裕はない。
人をモノのように扱うようになって、世の中のシステムは独身でいることに最適化された。
いわゆる一部の成功者の足を引っ張らないシステム。

産まないは事実上の選択肢に

もうこれ以上、犠牲者を増やさないために子どもを産まないのも事実上の選択肢である。
そもそも子どもはつくるのではなく、できるのだから。
モノのように言ってほしくない。

まとめ

このような少子化は想定済みのはずだし、いずれ誰も気づかないうちに外国人に洗国されてしまうだろう。
目に見えないうちに有事は始まっているのである。

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