短大生、30年間で84%減少 少子化進展、閉鎖相次ぎ経営苦境

女子の割合が多い短大の学生数が2023年度に8万6686人となり、ピークだった1993年度の約53万人から84%減少したことが文部科学省の学校基本調査で分かった。30年間で6分の1に減っており、少子化だけでなく、職業意識の変化や女性の社会進出で四年制人気が高まったことが要因。短大の経営は苦しく、閉鎖や四年制への組織改編が相次ぐ。

短大生、30年間で84%減少 少子化進展、閉鎖相次ぎ経営苦境(共同通信) – Yahoo!ニュース

異次元の少子化が進む中、誰もが不思議には思わないニュースかもしれませんね。
短大だけじゃなくて4年制大学だって、学生集めに必死ですから。
私立の中学・高校も男子校・女子高では学生が集まらないから、共学化が進んでいます。
誰もが逃げ切りを狙って生きているこの世の中ですから、将来に希望なんてありません。
結婚、子育てが人生の最大のリスクになってしまっている現実もあります。
共働きでも生活はカツカツ、必死の形相での保育園への送迎。
まるで子供がお荷物のよう。
いつから家庭で子供を育てることができなくなったのか。
今の世の中、共働きの両親も子供も不幸です。
家族の一人が働けば、一家を支えられるくらいのしっかりとした給料が必要なんですよね。
ある意味、フルタイムで働いても生活できる給料がなくて結婚しないことを選択するのは、真面目だからでしょうね。
安定した仕事、給料とほんの少しの余裕があればいいのですが。
この30年間何もいいことはなかったですよね。

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