日本のGDP4位転落、ほぼ確実に ドイツに抜かれる見通し

2023年の名目国内総生産(GDP)で日本がドイツに抜かれ、世界4位に転落することがほぼ確実になった。米ドル換算で比べるため、日本のGDPが円安で目減りする一方、ドイツは大幅な物価高でかさ上げされることが要因だ。ただ、長期的にドイツの経済成長率が日本を上回ってきた積み重ねの結果という面もある。

日本のGDP4位転落、ほぼ確実に ドイツに抜かれる見通し(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

はじめに

人生を謳歌しているドイツにも追い越されてしまうんですね。
いろんな意味で残念です。
みんな毎日フルタイムでまじめに働いているのにね。
それでいて貧乏ですから、海外メディアの記者が不思議に思って記事になったこともありましたよね。

貧乏なマインド

一体どうしてこんな労働環境になってしまったんでしょうか。
労働時間も随分と違い、午後3時にはほぼ仕事は終わりと側聞しております。
仕事が終わってからの時間がたくさんあるから、バーの文化もあったりと精神的にも豊かなことがわかります。
労働時間が短いせいか、ストレス太りしている人が少ないですよね。

不寛容で意地悪

こっちはきっちり8時間労働、しかもサービス残業付きですよ。
仕事の後は疲れ果てて何もすることができません。
休日は体の疲れをとるため、家でゴロゴロしてるだけ。
いかに効率が悪いというか、不寛容というか、生産性が低すぎますよね。
誰のせいなんだろうか?
安い労働力こそ魅力的だという貧相なマインドから抜け出せないのは残念です。
ドイツは労働者の権利が強いですからね。

希望がない

こんな状況ですから内需は見込めないし、衰退の一途をたどって、結果として人口が激減しています。
本気でこの国のことを考えている人がいないし、みんな逃げ切ることしか考えていない。
自分のことで精一杯で、他人のことなんてかまっていられないから若者は大切に扱われない。
これじゃね。

まとめ

いつからこんな状況になったのか。
失われた30年は絶賛継続中です。
あの時からなのは間違いないのですが、あの時を境に人がモノのように扱われ、仕事が不安定で生活できない給料、カツカツな生活が始まりました。
これからもこの状況が続くのは間違いないので、優秀な人は海外を目指したほうがいいかもしれないですね。
頭のいい人は人をだまして搾取し続けますから。

投稿者 ブログ書き