高島屋クリスマスケーキ“崩れた状態” 問い合わせ全国から約900件に 予約販売数の3分の1に迫る

高島屋がオンラインで販売したクリスマスケーキが崩れた状態で届けられた問題。全国からの被害の問い合わせはきょう午後8時時点でおよそ900件に上りました。

高島屋クリスマスケーキ“崩れた状態” 問い合わせ全国から約900件に 予約販売数の3分の1に迫る – ライブドアニュース (livedoor.com)

この件についてはエックスでもだいぶ早いタイミングでたくさんのポストがありましたよね。
当初、報道では200件超の被害情報とありましたが、実際は予約販売数の3分の1に迫る300件超のようです。
信頼の高島屋ブランドですからね、購入者もまさかの一言ではないでしょうか。
今年のホールケーキの平均単価は5,000円超との報道もあり、もうカットケーキしか買えないという声も多くありました。
富裕層は数万円、数十万円のケーキを買うでしょうから、この高島屋のケーキは中間層がそこそこ負担を感じながら購入した価格帯のケーキではないでしょうか。
高島屋にしてもこのケーキの企画の段階から製造、配達まで念入りに調査してうえでのサービス展開だったはずです。
それが、予約販売数の3分の1に迫る数のケーキが崩れた状態っていうのは、老舗企業としてちょっと考えにくい状況ではないかな。
そもそも原因は何だったのか。
一つは、そもそもケーキの配送事態が不可能だったのか。
もう一つは、製造段階では商品チェックをしているはずですから、配送の段階で何かしらの衝撃が加わったか。
そんなところではないでしょうか。
どこの配送業者も疲弊していますからね。
海外の配送業者の商品の投げ入れ動画などよく目にしますよね。
ストレス発散しているようにしか見えませんが。
庶民がカットケーキしか購入できない中でのクリスマスケーキ製造、配送。
何か深い闇があるのでは。
これはただ崩れたケーキが届いたということではなくて、拡大した格差、個人の努力では解消できない格差など、現代社会が抱えるストレスが可視化されたような感じがします。
こういうストレスが限界を超えると治安の悪化など懸念されますが、もうそんなフェーズになったのかもしれませんね。
今後、原因が公表されるはずですから注視していきたいと思っています。

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