週刊地震情報 2023.12.24
千葉県東方沖で連続の地震 中国のM5.9では大きな被害

21日(木)20時29分頃、千葉県東方沖を震源とするマグニチュード4.8、深さ11kmと推定される地震が発生しました。この地震で千葉県銚子市、旭市、香取市で最大震度2を観測しています。

また、21日(木)23時04分頃にはマグニチュード5,4、深さ3kmの地震が発生し、さらに広い範囲で最大震度2の揺れを観測。日付が変わって22日(金)の1時12分頃にはマグニチュード4.8、5時45分頃にはマグニチュード5.1の地震があり、いずれも最大震度は2となっています。

地震のメカニズムは北北西ー南南東方向に圧力軸を持つ逆断層型と解析されていて、一連の地震活動と考えられます。

週刊地震情報 2023.12.24 千葉県東方沖で連続の地震 中国のM5.9では大きな被害 – ウェザーニュース (weathernews.jp)

嫌なところで揺れていますよね。
それに相模トラフ沿いの三浦半島でも地震がありましたね。
これって、3.11の時とほぼ同じような状態ではないでしょうか。
ちょうどスロースリップが発生しているような感じです。
その後、東日本大震災が発生しました。
あの時、専門家はひどく後悔したそうですが、再び繰り返してしまうのでしょうか。
また、多くの専門家が今後要注意であると発信していますが、報道はされていませんよね。
どんなに明白な状況であっても公式発表はできない事情もあるようです。
もし、公式発表してしまえば、そのための対策を講じなければいけませんし、パニック状態になってしまいますから。
どんなに切迫していても公式発表できるような人はいません。
特に、日本人は不寛容で意地悪ですから、そんな発表なんかしたら誹謗中傷やらなんやらで余計な事態を引き起こしてしまいます。
どんな災害であれ、発災してからしか身動き取れないと思います。
その点、アイスランドの噴火に際する対応は素晴らしかったですね。
やっぱり国民性ってありますよね。

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