首相、期限付き所得税減税の検討指示へ 税収増を還元

岸田文雄首相は19日、税収増を国民に還元するため、期限付きの所得税減税を検討する方向で調整に入った。20日に官邸で自民党の萩生田光一、公明党の高木陽介両政調会長らと面会し、自ら指示を出す意向だ。政府が策定を進めてきた経済対策は11月2日に閣議決定する方針だ。複数の政府関係者が明らかにした。

https://www.sankei.com/article/20231019-XJQ6F3LEYJMPJGNND4RDEXCMJY/

時限立法で法令を制定するようですね。
具体的な年度を設定するのか、それとも「当分の間」とするのか。
実は法令の附則の書き方で、本気度がわかったりします。
でも、導入するのは比較的容易なんだけど、元に戻るときが大変なんですよね。
臨機応変に変化に対応できない国民性だったりしますから。
このような対策は、低所得者層に限定されたりと、いわゆる中間層的なポジションで、誰にも迷惑をかけないで頑張っている層には何のメリットもないのですが、今回はどうでしょうか。
いつも搾取されるだけで、なんの恩恵もない、それでいて大きな声をあげることもない。
真面目なんですよね。
多分、今までなんの恩恵もなかったんじゃないかな。
いつもギリギリで対象から外れていたから。
どんな内容になるのかわかりませんが、解散総選挙も近いかもしれませんね。

投稿者 ブログ書き